旧記事 20081125 魅惑のサーフ・シーバス再掲(追記あり)
_______________________________________________
2006年夏、僕は釣りを始めた
子供の頃に行った港や堤防・テトラ周りの
ガシラ釣りをフト思い出したから
魅惑のサーフ・シーバス
サーフのシーバシングを知った記事、
古い雑誌を読み返しているときに見つけ
読んでいると釣りを始めた頃のことを思い出した
まず、3,000円ほどのセットモノの
安いロッドとリールを買った
ジグヘッドとグラブを買って夜の港へガシラ狙い・・・
で、もちろん釣れない
そのころ、K村君から雑誌ソルティの存在を聞き、
いろいろと読むようになってスズキ
(シーバスなんて名前は知らなかった)
がルアーで釣れると知ったが
どちらかというと同じ頃に知ったヒラメが釣りたかった
(単に食い気優先?)
釣具屋でサーフ用のタックルを揃えたのだが、
今思えばもっとタックルのことも勉強してから
買うべきだったか(笑
最初のサーフ用タックル
ロッド・・・ダイワ:ネオバーサル1002MLFS
リール・・・ダイワ:スプリンター3500
所詮は入門用のセットですが、せめてリールは
もうちょっと良い物を使うべきでした
今ならレブロスやサイあたりが下限かな
知りもしないポイントに完全に手探りで行き始めた
幸いにも小さい頃から高知の東半分の
海岸線沿いの道は知っていたから行きやすかった
あっちこっちのサーフに行き、
地元のおじさんに声をかけまくった
ウェーダーの必要性を感じて、
そしてライジャケも買った。
最初に買ったライジャケは
磯用の安物だったのでポケットが小さく、
ルアーも12cmクラスメインに14cmが
数本しか入らなかった
当時のメインルアーは
DUEL:アイルマグネット120DBダイエット
ima:サスケ120烈波
DUO:タイドミノースリム140
DUO:タイドミノースリム140FLYER
マリア:チェイスSW120
色違いがあってもわずか10本程度でやっていた
別にこれくらいしか持ってなくても釣れるんだよね・・・
右も左もわからないまま、
毎週末どこかのサーフで朝マズメを狙っていた
釣れなくても、その日その日すべてが楽しかった
今はどうかな?
釣ることに必死になっていないだろうか?
釣れないことが苦痛に感じていないだろうか?
少し、自分にとっての釣りを
見つめなおしてみようと思う
確かに、釣れることは大切だけれども、
他にも大切なものがあったんじゃないか?
その日その海でしか見られない、
感じられないものを見て、感じていきたい
帰り道、「釣れなかった」、「疲れた」じゃなく
「楽しかった」と思いたい
みなさんは最近の釣行、「疲れて」帰っていませんか?
「楽しかった」と思いながら帰っていますか?
_______________________________________________
20081125_旧ヤフブロに掲載していた記事です。
このときが釣りを再開して2年とちょっと。
いろいろ物を買い揃えて手数も増えて、それなりに釣果もあり
結果的に迷いや漠然とした不安を感じ始める頃ですね。
この後、雑誌ソルティの夕まずめグランプリに参戦したり
とあるメーカーさんのテスターを一瞬だけやってみたりなど
さらに釣りが多忙になっていきブログを書かなくなっていった。
2018年夏に突然「書こう」と思い直して書き始め、
ヤフブロ終了通知とともにナチュログに引越。
最近ようやく釣りに行く回数もブログの更新頻度も上がって
非常に楽しんでいます。
あの頃ほどの釣行数(年250くらい)はもう嫌だし無理だけど
釣りに行きたい気持ちや、どきどきワクワクは前より大きい。
釣りの内容が変わってきたのもあるかな。
デイのサーフ(フラットもの)はやめた。
サーフは完全にナイトシーバスだけ。
他は港湾でのマイクロワインド(これは昼夜選んでやる)。
ドブシーバス(夜)。
ナマズ(夜)・・・は行きたいけど回数が減っちゃった。
とにかく釣りも、そのほかの生活もぜんぶ楽しんでいます。
ツイッターで上記事の沼田さんが来高していたと知り
この記事のことを思い出して昔の原稿を出してみました。
いつもは書き溜めた原稿を1月以上遅れでUPしていますが、
これはめずらしく今日書いて今日、アップしてみます。
シーバスおよびソルトルアーの釣果情報サイト 「爆釣速報」 へ
にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ