自作:サーフ用リール式ロングストリンガー
サーフの獲物は基本的に持ち帰りますが、
■冷凍庫がもういっぱい
■食えない魚が釣れた
■冷凍庫がもういっぱい
■食わない魚が釣れた
■冷凍庫がもういっぱい
などの理由でリリースすることもあります。
高知で食えない(食わない)魚の代表格「アカメ」
キャッチ時にdeadの場合は食いますが、基本リリースです。
元気なうちにキャッチできた、かつ安全な波高のときは
波打ち際でリリースしますが、
自分は河口がらみのサーフに行くことが多いので、
移動が可能な波高なら河口の内側までお散歩をして、
そこで蘇生させることが多いです。
河口までの間に他のアングラーさんが居ないのが条件ですけど。
既製品のストリンガー長は、長くても15mくらいですね。
波長や、河口の強く速い流れを避けるためには
15mでは少し心もとないので、
より長さのあるリール式ストリンガーを作ってみます。
今回のドナーさんはこちら

アブのフライリール
タックルベリーで捨てるような値段のものを購入していたもの。
別用途で使用していたけど、こちらに転用です。
リールフットに短く切ったロープでカラビナを付ける。

ロープはダイニーマ芯のものを29m入れることができました。
これはフィッシュグリップ用のストリンガーにも
使用したのと同じもので、1.5mm径でもダイニーマ芯のため
充分な強度があります。
触った感触は、よくあるストリンガーのロープとそっくりです。
ロープの先端にはブランチハンガーをひとつ。

これにワイヤーストリンガーを繋いで使用します。
フックのストリンガーは抜ける可能性があるし、
ワイヤーだとコンパクトにもなるので、一石二鳥だと思います。
これで流れの速い河口付近での蘇生が楽になりそうです。
サーフでもストリンガーが必要な理由 pic.twitter.com/vYnIIlS4Ti
— てっつぁん(名前戻した@てくてく) (@365NightWalking) 2020年9月13日
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